全国公営住宅火災共済機構

公共財産を守り続けて70年。

当機構は2020年に設立70周年を迎えました。

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ご挨拶

  会員及び関係団体の皆様には平素より当機構の業務運営に格段の御高配を賜り、誠に有難うございます。

 

 今般、3月30日の理事会において選定いただき、理事長に就任いたしました。当機構の厳正かつ適切な運営に全力を傾注する所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 

 当機構は昭和25年の設立以来、会員各位の御支援のもと地方公共団体相互の救済事業を実施し、平成25年には、公益社団法人へ移行いたしました。そして創立70周年を経て、今新たな取組の出発点を迎えているところです。

令和4年度事業計画においても、昨年の70周年記念フォーラムにおいて再認識された共助の理念を踏まえつつ、会員の皆様と機構、そして会員の皆様相互のコミュニケーションが充実するよう、ネットワークの強化を進めることとしており、事業の着実な進展に向け、共済システムの一層の強化に取り組んでまいります。

 

火災被害の大規模化、自然災害の激甚化などの状況の中、今まで以上に安心の確保、維持に向けた努力が求められていると認識しております。

当機構といたしましては、今後とも、安定した経営の下、公営住宅等公的賃貸住宅に入居されている方々の安全安心の実現のため、制度の一層の充実、会員の皆様へのサービスの向上に努めてまいります。

改めて、皆様の今後の一層の御支援をお願い申し上げます。


令和4年4

公益社団法人全国公営住宅火災共済機構 理事長 麦島 健志